よつ葉便り
さかき光陽「誤嚥性肺炎を予防する」取り組みを始めました!
さかき光陽では、このたび施設を挙げて「誤嚥(ごえん)性肺炎を予防しよう!」という取り組みを始めました。
「誤嚥性」の肺炎とは、口の中の細菌が気管に侵入することによって発症するもので、高齢社会になるに伴い増加してきております。実はこの肺炎、原因である口の中の細菌を少なくしておけば発症しにくくすることができるため「予防ができる肺炎」なのです。したがいまして、食べる前に口の中をきれいにしておくことが予防のための「肝」となります。まずはこれまで用いられていたスポンジブラシを取り回しのしやすいものに変更し、「再利用しない」というところから取り組みました。対象となる方は、入所の方の中でも特に誤嚥のリスクの高い「経口維持加算」を算定している方から開始しております。即効性のある取り組みではありませんので、まずは1年程度継続実施した段階で効果判定を行い、結果は学術大会等で報告できればと思っております。
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