よつ葉便り
さかき光陽リハビリ科:「在宅復帰支援」へ向けての取り組み
さかき光陽リハビリ科では、「加算型老健」として日々入所の方の在宅支援に取り組んでいます。今回はリハビリ科より「在宅復帰評価表」と「在宅復帰検討課題シート」というものを作成して、多職種の方々と情報の共有を始めましたので紹介します。利用者さまの「身体機能レベル」を基に、特に能力的には在宅復帰可能なレベルの方を優先的にピックアップし、関係する各部署の職員が持ち回りでこのフォームを完成させることで、「なぜ帰れないのか?」というテーマを、各専門職それぞれの視点で問題点を洗い出すことができます。問題点や目詰まりの原因が見えてくると、「それでは何をすれば良いのか」「そのためには何が必要なのか」という具体的な提案が生まれやすくなるため、建設的で内容のあるカンファレンスを行うためにも有効なツールになると思われます。
このように、リハビリ科では現状に満足することなく、入所の方の在宅支援をさらに後押しできることはないかを考え、今後も様々な取り組みを行っていきたいと思います。
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