よつ葉便り
よつ葉便り8月の記事
さかき光陽栄養科:「口から食べる」を支援する取り組み
さかき光陽栄養科ではご利用者様が、加齢や認知機能の低下、摂食・嚥下機能の低下などにより、「食べる能力」が低下してきた場合でも、必要な栄養を確保し、食べる楽しみが続けられるための支援をする取り組みを始めました。
食事場面を観察(評価)して問題点を洗い出し、どのようにすれば食べ続けられるか、安全に食べられようになるか等について、多職種で協議を重ね、計画の立案・検討を行っています。
飲み込みの能力が低下することによっておこる「誤嚥性の肺炎」にならないためにも、そして何よりも食事が口から食べられ続けられますよう、栄養科では「食べ物の形」「食器やスプーン類の選定」「栄養補助食品の適切な活用方法」など個別のケースごとに提案を行いながら、これからもご利用者様の「口から食べる」を支援していきたいと思っています。
さかき光陽事務所の感染予防対策:サーモグラフィを設置しました!
さかき光陽では、新型コロナウイルスの施設内への侵入を未然に防ぐ目的で、このたび受付に体温検知用のサーモグラフィ(thermography)を設置いたしました!
サーモグラフィとは、物体から放射される赤外線を分析し、熱分布を図として表した画像、またそれを行なう装置の総称です。外部の方が施設館内に入る際には、これまでも非接触型の体温計を用いて検温を行っておりましたが、サーモグラフィを用いることによりまして、順番待ちによる「密」を防ぐことができ、検温に関わる事務職員の接近も少なくすることができます。
秋以降にはコロナだけではなくさまざまな感染症が流行する季節になりますが、当施設におきましてはこれからも感染予防対策に、より一層の力を入れて皆さまをお迎えいたします。
ふなばし光陽ふなばし光陽通所リハビリテーション紹介動画~第2弾~
前回のふなばし光陽通所リハビリテーション紹介動画では下肢のトレーニングについてストレッチ・筋力トレーニングを紹介しました。今回は体幹(バランス)トレーニングについてバランスクッションやバランスポールを使用して紹介しました。体幹の柔軟性・安定性やバランス能力は歩行する際、下肢の筋力と同様にとても重要です。
また、体幹が安定しバランス能力が向上すると歩くスピードが速くなり、歩くのが楽になります。通所リハビリテーションでは定期的に歩行スピードや片足立ちのタイムを計り、利用者様に変化を実感してもらっています。
是非、ふなばし光陽YouTubeの方をご視聴ください。次回はマシントレーニングの紹介動画を予定しています。よろしくお願いいたします。
ふなばし光陽夏祭り
ふなばし光陽では毎月、季節に合わせたイベントを開催しております。今月は夏祭りを開催しました。音楽を流しながら利用者様も職員も同じハッピやハチマキをして楽しみました。皆さん、かき氷や綿あめをおいしそうに召し上がっていました。屋台を再現することで、家族や友人と夏祭りに行った記憶が蘇り、会話が弾みました。
他者との交流やコミュニケーションの機会を増やすことで社会とのつながりを実感することができます。そして、脳が活性化され認知症の予防、あるいは進行を遅らせる事に繋がります。
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入所やご利用にあたって、実際にご覧いただかないとわからないこともございます。
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