ご利用者様へリハビリについて
リハビリテーション実施計画書に基づき日常生活に必要な機能回復のため、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)による個別リハビリテーション・集団リハビリテーションを行っております。
入所の方の
リハビリテーション
専門職のリハビリ
「さかき光陽」では、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)が在籍し、入所の方のリハビリを行っております。ご利用者様個々に応じた訓練計画を作成し、目標に沿った内容のリハビリを実施しています。個別のリハビリだけでなく、多職種と連携しながら日々の生活で必要な運動や歩行の能力を落とさないためのリハビリ、日常での生活動作に対するリハビリ、ことばや飲み込みのリハビリなどを行っております。私たちリハビリスタッフは、機能の維持・回復を促進するだけではなく、ご利用者様が残された機能を最大限に発揮し、その人らしく生活できることを目指し、在宅復帰に向けた支援をしていきたいと考えています。
フロア-リハビリ/生活リハビリ
入所をご利用の方には、フロアーのスタッフ見守りのもとに、身の回りで出来ることはリハビリの一環として、なるべく自分で行ってもらうようにしています。また在宅復帰を見据え、家の中の状態を想定してフロアー内でも出来るリハビリを行っております。フロアーリハのプログラムはリハビリ職と連携して、その方に応じたものを提供しています。2階には平行棒も設置されているため必要に応じてフロアーでのリハビリに活用しています。また、当施設では、入所者様の「生活リハビリ」や「コミュニケーション」を積極的に取り入れており、施設内の生活におかれましても「その人らしい生活」が送れますよう支援したいと思っています。
集団リハビリ
「さかき光陽」では、集団やグループでのリハビリも積極的に取り入れています。頭の体操や集団で行う体操を行うことにより、頭や体をほぐすことだけでなく、日常生活の動作や食事の前の準備運動(嚥下体操:口腔機能訓練)にもなります。また、会話(コミュニケーション)をしながら楽しく行うことで、入所生活の中でも活動性の向上が図れますように支援をしております。
通所の方のリハビリテーション
令和元年11月より、1~2時間で行う短時間型の通所リハビリへ転換いたしました。
ご利用者様のニーズに応じて、リハビリ専門職が、利用者様個々に対応した訓練プログラムを作成し、身体機能・生活動作能力の向上に向けたリハビリテーションを行います。今”している事”は今後も継続していけるように、”できない事”はできる様に多職種が連携して支援していき、”やりたい事”ができる生活を目指していきます。また、各種トレーニング機器を設置しておりますので、ご利用者様のニーズや体調にに合わせて自主トレを行うことも可能です。
お問い合わせ
入所やご利用にあたって、実際にご覧いただかないとわからないこともございます。
ぜひ一度ご見学ください!
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