リハビリについて
入所の方の リハビリテーション
専門職のリハビリ
「さかき光陽」では、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)が在籍し、入所の方のリハビリを行っております。ご利用者様個々に応じた訓練計画を作成し、目標に沿った内容のリハビリを実施しています。今年度より「在宅強化型老健」に転換したことに伴い、「短期集中リハビリ」の対象の方におきましては入所後3か月間は毎日のリハビリを、その期間後のリハビリにおきましても週に3回のリハビリ機会を設けております。また、多職種と連携しながら日々の生活で必要な運動や歩行の能力を落とさないためのリハビリ、日常での生活動作に対するリハビリ、ことばや飲み込みのリハビリなどを行っております。私たちリハビリスタッフは、機能の維持・回復を促進するだけではなく、ご利用者様が残された機能を最大限に発揮し、活動的でその人らしく生活できることを目指し、在宅復帰に向けた支援をしております。
フロア-リハビリ/生活リハビリ
入所をご利用の方には、フロアーのスタッフ見守りのもとに、身の回りで出来ることはリハビリの一環として、なるべく自分で行ってもらうようにしています。また在宅復帰を見据え、家の中の状態を想定してフロアー内でも出来るリハビリを行っております。フロアーリハのプログラムはリハビリ職と連携して、その方に応じたものを提供しています。2階には平行棒も設置されているため必要に応じてフロアーでのリハビリに活用しています。また、当施設では、入所者様の「生活リハビリ」や「コミュニケーション」を積極的に取り入れており、施設内の生活におかれましても「その人らしい生活」が送れますよう支援したいと考えております。
口腔内の衛生状態の向上/地域貢献活動の取り組み
「さかき光陽」では、肺炎などの予防や活動性向上のための口腔内衛生の向上や地域貢献活動にも積極的に行っております。口腔内の衛生につきましては、毎月1回は必ず評価を行い、強化の必要性の高い方は口腔ケア強化委員会にて適切な口腔ケアの方法を検討しております。口腔内をきれいにすることや食事前の準備体操(口腔体操)を行うことで、飲み込みによる肺炎(誤嚥性肺炎)の予防を図りたいと考えております。地域貢献活動におきましては、本年度は地域包括主催のフレイル予防講座の講師、相談ブースでのアドバイスや地域町内会からの依頼で介護予防体操の実演などを行いました。近い将来的にはさかき光陽主催でのフレイル予防活動の開催も検討しております
通所の方のリハビリテーション
令和元年11月より、短時間型の通所リハビリへ転換いたしました。
ご利用者様のニーズに応じて、リハビリ専門職が、利用者様個々に対応した訓練プログラムを作成し、身体機能・生活動作能力の向上に向けたリハビリテーションを行います。今”している事”は今後も継続していけるように、”できない事”はできる様に多職種が連携して支援していき、”やりたい事”ができる生活を目指していきます。また、各種トレーニング機器を設置しておりますので、ご利用者様のニーズや体調にに合わせて自主トレを行うことも可能です。
訪問での リハビリテーション
お問い合わせ
入所やご利用にあたって、実際にご覧いただかないとわからないこともございます。
ぜひ一度ご見学ください!
求人のご応募はこちら